平成19年度 第2回研修報告
1.開催日時 平成20年1月23日(水)14時30分~17時30分報告①講演 「今、グループホームの存在価値を問う!」というテーマで内出先生の話は始ま りました。グループホームの10年間のあゆみから始まり、職員の感情の健全性を 考える、グループホームの効果、サービスの特徴と理解、生活支援で目指すべき ことについては、単に利用者の「食べる」という欲求を満たせばよいということ ではなく、利用者とスタッフも「いかに美味しく一緒に食べるか」、また「その 人の得意とすることを発揮しながら」「共に楽しく買い物や料理をする」等、利 用者、スタッフ共にお互いが成長を志向する人間観への転換を図ることである。 また、生活支援を利用者とスタッフの関わりから探ること等、現場で直接介護を している受講者には興味深い話が続きました。 |
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報告②研究発表 会員施設の中から8施設の研究発表が行われました。発表の内容も現場での実践 から高齢者虐待防止法と様々でしたが、皆、目指すところは同じように思いまし た。また、次は自分の施設でも、自分でもと思った管理者、介護スタッフの方も 多くいたのではないでしょうか。発表者の皆様お疲れ様でした。 |
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